作成した申告書や提出資料は、顧問先ごとにまとめて出力できるため、繁忙期などに煩わしい出力の手間が省け、出力モレを防ぐことができます。また、出力は税務署配布用紙へのあて打ち、白紙出力、プレビュー形式出力、PDF形式出力、DocuWorks形式出力などに対応します。
申告書作成前に顧問先に渡す確定申告準備シート、作成データの入力誤りをチェックできる確定申告チェックシートなど、処理モレや処理ミスを無くす工夫が盛りだくさん。また、財務会計→個人決算→確定申告書など、統合システムならではのデータ連動性により、申告書作成業務の効率化を図ることができます。
所得税確定申告書、個人決算書、消費税申告書など、個人申告システムで作成した申告書や資料は、顧問先毎にまとめて一括出力できます。資料印刷の手間を省き、申告書類や顧問先への説明・提出資料の印刷モレも防ぐこともできます。税務署配布のOCR申告書あて打ち、自動両面印刷にも対応しています。
事前登録から受付確認まで一連の電子申告業務をサポートする電子申告システムを標準実装。e-TAXソフトやPCdeskを利用する必要はありません。個人申告システムで作成したデータを電子申告形式(XML形式)に一括変換し、国税(e-TAX)、地方税(eLTAX)へ簡単に送信できます。
個人決算システムでは複数業種を営む納税者の管理、決算書の作成もおこなえます。自動両面印刷機能付のカラープリンターを利用すれば、青色申告決算書の自動両面印刷が可能となるので、繁忙期における印刷処理時間を大幅に短縮できます。
普通償却、特別償却、資産分割、部分除却/売却の詳細情報の管理がおこなえます。また、一括償却資産や少額減価償却資産を1品単位で管理し、一覧表が出力できます。5年先までのシミュレーションもおこなえるので、将来の費用管理に大変便利です。