IT導入補助金


IT導入補助金とは
中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が生産性の向上に資するITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入するための事業費等の経費の一部を補助することにより、中小企業・小規模事業者等の生産性向上を図ることを目的としています(通常枠)。また、本年度はインボイス枠として「インボイス対応類型」及び「電子取引類型」の2類型が設けられました。2023年10月に開始されたインボイス制度への対応にあたって、企業間取引のデジタル化を強力に推進するため、「通常枠」よりも補助率を引き上げて支援がおこなわれます。
IT導入補助金の概要
制度の内容
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インボイス枠 複数社連携
IT導入枠※1通常枠 セキュリティ
対策推進枠※1類型名 インボイス対応類型 電子取引類型※1 補助額 ITツール PC・
タブレット等レジ・券売機 ITツール (1)インボイス対応類型の対象経費⇒左記と同様
(2)上記(1)以外の経費⇒補助上限額は50万円×参画事業者数、補助率は2/3以内
(1事業あたりの補助上限額3,000万円((1)+(2))及び事務費・専門家費)5万円~
150万円未満150万円~
450万円以下※25万円~
100万円未満~350万円 ~10万円 ~20万円
※1~350万円 内、
50万円以下内、
50万円超~
350万円以下※2機能
要件インボイス制度に対応した会計・受発注・決済のうち
1機能以上インボイス制度に対応した会計・受発注・決済のうち
2機能以上左記ITツールの
使用に資するものインボイス制度に対応した受発注ソフト 1プロセス以上 4プロセス以上 独立行政法人情報処理推進機構が公表する「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載されているいずれかのサービス 補助率 3/4以内
※32/3以内 1/2以内 2/3以内
(大企業は1/2)1/2以内 1/2以内 対象
経費ソフトウェア購入費、クラウド利用料
(クラウド利用料最大2年分)、ハードウェア購入費、導入関連費クラウド利用料
(最大2年分)ソフトウェア購入費、
クラウド利用料(クラウド利用料最大2年分)、導入関連費サービス利用料
(最大2年分)※1.当社では適用することができません。 ※2.他社製品を組み合わせることで適用可能です。 ※3.小規模事業者は4/5以内です。
今後のスケジュール
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通常枠 交付申請期間 2024年2月16日受付開始~終了期間は今後発表予定(更新日:2024年4月16日) 締切 締切が過ぎているものは省略しています。 3次締切 4次締切 2024年5月20日
17:00迄2024年6月19日
17:00迄交付決定日 2024年6月26日
(予定)2024年7月29日
(予定)事業実施期間 交付決定日~
2024年11月29日 17:00迄交付決定日~
2024年11月29日 17:00迄事業実績報告
期間交付決定日~
2024年11月29日 17:00迄交付決定日~
2024年11月29日 17:00迄※今後、新たに公募スケジュールが発表になると思われます。
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インボイス枠(インボイス対応類型) 交付申請期間 2024年2月16日受付開始~終了期間は今後発表予定(更新日:2024年4月16日) 締切 締切が過ぎているものは省略しています。 4次締切 5次締切 6次締切 7次締切 2024年4月30日
17:00迄2024年5月20日
17:00迄2024年6月3日
17:00迄2024年6月19日
17:00迄交付決定日 2024年6月6日 2024年6月26日 2024年7月8日 2024年7月29日 事業実施期間 交付決定日~
2024年11月29日 17:00迄交付決定日~
2024年11月29日 17:00迄交付決定日~
2024年11月29日 17:00迄交付決定日~
2024年11月29日 17:00迄事業実績報告期間 2024年11月29日 17:00迄 2024年11月29日 17:00迄 2024年11月29日 17:00迄 2024年11月29日 17:00迄 ※今後、新たに公募スケジュールが発表になると思われます。
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IT導入補助金を受けるためには
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IT導入補助金を受けるためには
IT導入補助金の支給を受けるためには、補助金交付申請をおこない、IT導入補助金事務局等の審査で補助金交付の決定を受ける必要がございます。
交付申請等は全て申請マイページ(WEBサイト)でおこないます。申請マイページを開設するためには、gBizIDプライムアカウント※4の取得が必要となります。 また、補助金交付を受けた方は、補助金交付後の3年間※5にわたりITツール導入効果報告の義務が生じます。
※4:1つのID、パスワードで様々な行政サービスにログインできるアカウントサービスです。
※5:申請する類型によって報告する回数は異なります。 -
事業計画の作成
IT導入補助金の申請の交付申請様式では生産性向上の目標を設定した事業計画が必要になります。事業計画の作成では、自社の特長や強み・弱み、また市場の動向やニーズ、そして現在抱えている自社の課題をきちんと把握し、そのうえで、今回のITツールの導入が自社の課題解決にどういった恩恵を与え、将来的にどのように展開していくのかが明確になっていることが重要になります。 -
エッサムは専門家のサポートをご用意しています
補助金を受けるためには国(事務局)による審査がありますが、エッサムでは専門家の方が申請書類作成をサポートしています(有償)。補助金が交付されなかった場合は費用は発生しません。※補助金が交付決定した場合に費用が発生いたします。
補助金交付までの流れ(専門家のサポートご利用時)
交付申請までの流れ
補助金の申請手続きは、IT導入支援事業者であるエッサムを通じておこないます。エッサムはユーザーにITツールの情報など申請に必要な情報を提供し、申請・導入後のサポート・アフターフォローをおこないます。

※申請する類型によって報告する回数は異なります。
【IT導入補助金サイト】
TOPPAN株式会社によるIT導入補助金の公式サイトはこちらです。
「令和5年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業」 の詳細をご確認いただけます。